『人魚の眠る家』を見て
東野圭吾さんの『人魚の眠る家』を子供たちが寝たあとに旦那と見ました。
いつも一緒に寝落ちすることがほとんどなので、珍しいことです。
いや、正確には寝落ちしてたのを主人に起こされました。
これも珍しいことです。
そんなことはどうでも良くて、映画の感想はとても悲しい気持ちになって、考えさせられたけど見て良かった、です。
子供をもつ親なら誰にでも起こりうる事故で、母親役の篠原涼子の気持ちが痛いほど分かって、その周りの家族の気持ちも痛いほど分かってとにかく辛い。
分かると言ってもそんな経験はしたことないので上辺だけかもしれないですが。
そんなに涙もろい方ではないですが、涙無しでは見られませんでした。3分の1は泣いていたかも。
見たあとは
我が子の話をもう少しちゃんと聞こうと思いました。
続かないけど。。。
ぜひ一度見てもらいたい作品でした。